Alumni Association

産業開発青年隊同窓会とは

産業開発青年隊は、第２次世界大戦の戦後復興において、若者、とくに二三男に対して、手に職を付け、技術力を持つ、将来日本を背負っていくであろう、青年を育成する旧建設省が主導した国策事業として始まりました。また、時代の移り変わりにより、日本国内のみならず、アジアや南米の若者たちと共に、手を取り合い力を合わせ、真の国際協力に邁進する青年の育成を図りました。

友愛と団結を持って産業開発に貢献し、理想の社会を建設することを旗印として、厳しい全寮生活を富士山の麓、朝霧高原で建設省建設大学校中央訓練所（朝霧校）という学び舎にて、技術力、人間力を学びました。

私たちは、産業開発青年隊の同窓生の集まりであり、これまでに得た経験、知識に誇りを持ち、若き時代に受けることのできた経験を生かし、友愛と団結を持って新たな社会貢献を目指していくことを主体として活動しようとする団体です。